「SIMOKUの家ができるまでの流れ vol.1 地鎮祭」

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こんにちは、福島県中通りを中心に

持続可能な住まいづくりを行なっている

建築会社  SIMOKUしもく)です。

 

これから数ヶ月に渡り

SIMOKUがただいま建設中のお家を追って

どのように家ができるのか

SIMOKUの家づくりのこだわりと共に

ご紹介していきたいと思います!

福島県郡山市静町にあるA様のお宅。

2人家族が住む予定のA様宅は

2023年8月に完成予定のお家です。

 

先日、これから行われる家づくりに向けて

地鎮祭を行いました。

 

地鎮祭とは、建築工事を行う前に

その土地の守護神(鎮守神)を祀って

土地を利用させてもらうことの許しを得ること

そして工事が無事に終わることを祈る

安全祈願祭とも呼ばれる儀式です。

 

近年では、地鎮祭を簡略化する方々もいますが

SIMOKUでは今後、施工主様がその土地で

良い暮らしができるよう、一連の流れを行っています

 

SIMOKUからは設計士、工事担当、営業担当、そして役員が

参加させていただきました。

 

一般的に神式と仏式に分かれており

SIMOKUでは神式を行っております。

 

地鎮祭ではさまざまな儀式が行われますが

それぞれに意味や流れがあります。

地鎮祭をやることは知っていても

その中身の意味を知っている方は少ないのではないでしょうか?

 

地鎮祭の式の流れとその意味

開式を行い、祭典の本儀を行うために

参列者やお供え物を祓い清める儀式(修祓)を行います。

清めた後は早速、

その土地の神・地域の氏神を迎える儀式(降神之儀)を。

迎え入れた神に祭壇のお供え物を食していただく儀式(献饌之儀)を

行います。これは神様へのおもてなしです。

おもてなしの後、神様に、その土地に建物を建てることを伝え

工事の安全を祈る旨の祝詞を奏上します(祝詞奏上)。

 

次に、お清めのため

土地の四隅に対して紙吹雪を撒きますが

その紙吹雪を切麻といいます。(切麻散米)

 

そして式は後半部分に。

神様に土地を耕す姿を見せることで

工事を行い建物が作られることを伝える(鍬入之儀)一連で、

土地の草を借りとる、という意味で竹を借り(草刈之儀)

基礎工事のため土を掘り(穿初之儀)、

忌鋤を持って崩した山砂を掘り起し(地曳之儀)

神さまが宿るとされる榊(さかき)の枝に

紙垂(しで)や麻を結んだ玉串を神様にお供えします(玉串奉奠)。

 

献饌之儀であげたお供えを下げ(撤饌)、

神様に帰りを願い(昇神之儀)

神様にお供えした御神酒を参列者でいただき(神酒拝戴)

儀式の肯定は全て終了です(閉会)。

 

地鎮祭を行うことで、家の始まりを感じることができる

地鎮祭が行われるまで、施工業者探しから始まり

幾度となく行われる打ち合わせや土地探し、そして

契約を行ったことで、地鎮祭が始まります。

 

今回、地鎮祭を行われたA様も

地鎮祭を行ったことで

理想の家づくりと、そこでの暮らしが叶うことに

対して実感が湧き、とても嬉しかったとコメントしてくださいました。

 

A様宅はこれからいよいよ

基礎を作り、上棟式が行われると徐々に家を形にしていきます。

来月もA様宅の工事の進捗をお届けいたします。

もっとSIMOKUを 知りたい方へ

『SIMOKU(しもく)』がご提案するのは、人生を楽しむ住まいづくり。

趣味に没頭する時間や家族と過ごす時間をより心地よくする工夫を施しています。

詳しくは、SIMOKUの特徴やモデルプランなどをまとめた資料をご覧ください。

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