「天然木材でサステナブルな生活を」

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こんにちは、福島県中通りを中心に

持続可能な住まいづくりを行なっている建築会社

SIMOKUしもく)です。

 

時が経つと形あるものは劣化していきます。

一方で自然素材、特に無垢の木材は

時を重ねると共に変化」を遂げていきます。

 

もし、家を建てる際に

サステナブルな暮らしを実現させたいなら

天然木材がおすすめです。

経年変化を楽しむことができ

さらに、もしリノベーションをしたいと言う時も

同じ木材を活用することができるからです。

 

こちらでは、時間が経っても楽しめる

天然木材についてお伝えしたいと思います。

 

月日とともに色合いに味が出てくる

天然木材は時を重ねるごとに色艶が出ます。

色にも深みが増し、「」が出てくるのです。

 

合板の床は、貼ったときを100%とするのであれば

月日が経つと劣化してしまします。

しかし無垢の床は、劣化ではなく

変化を楽しむことができます。

 

初めは濃淡がはっきりとしていた木材も

日が経つごとに味わい深くなり

艶やかで落ち着きのある部屋へと変化していくでしょう。

 

建て替えの際に同じ木材を活用できる

自然素材であれば、家屋をリフォームする時に

再利用することができます。

 

同じ素材をそのまま利用することは

サステナブルとも言えますし

リフォームの費用も抑えることができます。

 

また長い時間をかけて深みを増した無垢の床の色を

そのまま活かすこともできます。

 

天然木材は削ると元の色に戻る

天然木材は表面を削ることができます。

 

もし経年変化によって変化した色を、元の色に戻したい場合は

張り替えずとも削るだけで本来の色合いに戻ります。

 

現代、家屋に使用される一般的な素材といえば合板です。

合板は天然木材に比べて安価で手に入るものの

削ることはできません。

もし本来の色に戻したい場合は、張り替える以外方法がなくなり

元の木材は破棄せざるを得ません。

 

天然木材であれば廃棄物を増やすことなく

新品の時のような色に戻すことができます。

 

費用も抑えることができるため、

長い目で見ると、天然木材を利用した方が

サステナブルだと言えるでしょう。

 

長く住むなら天然木材がおすすめ

家屋の寿命は30年と言われています。

将来、リフォームをする時のことも考えた素材選びは

無垢の木材を使用することをおすすめします。

 

誰もが笑顔になれるサステナブルな暮らし。

家づくりに天然木材を選ぶことで

家族に、地域に、そして環境に、笑顔をもたらすことでしょう。

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