「SIMOKUの家ができるまでの流れ vol.2 基礎工事」

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こんにちは、福島県中通りを中心に

持続可能な住まいづくりを行なっている建築会社

SIMOKUしもく)です。

 

福島県郡山市静町にあるA様のお宅。

2023年8月の完成に向け

今回は基礎工事の様子をご紹介します。

 

地鎮祭を無事行った後、早速基礎工事に取り掛かりました。

SIMOKUの基礎は通常の家づくりと異なり

一体打ちにこだわっています

近年の家屋の基礎は

立ち上がっている部分と床一面を

鉄筋を入れたコンクリートで一体化して

大きな面で家の重みを支えるベタ基礎が一般的

住宅だと2回打ちで作られることがほとんどです。

 

一体打ちは技術力がいるため一般的な

工務店やハウスメーカーでは行われず

ビルや大きな建物の基礎を作るときに使用される技術です。

 

SIMOKUでは、2回打ちに比べて

耐震性に優れていて、シロアリの影響も出にくい

一体打ちを採用しています。

また、A様宅の土地は土が多かったため

不必要な部分を鋤きとり

その土を利用して庭に丘を作りました。

 

A様宅の前は車通りが多いため

外から見えにくいようにするためです。

通常だと処分されてしまう土ですが

このようにうまく活用することもできます。

 

さらに外構は、工事中に地面の水はけが良くなり

きれいな現場を維持するために

コンクリート舗装の砂利下地を先行して施工しました。

 

次回は上棟式の様子をご紹介したいと思います。

お楽しみに!

 

3月に地鎮祭を行った様子はこちら

https://simoku.jp/blog/4752/

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