【補助金】子育てエコホーム支援事業が開始!

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住宅省エネキャンペーン2024がスタートしました。
2050年低炭素化社会の実現に向けて家庭の省エネ化を推進するため、住宅の断熱性の向上により住宅省エネ化を支援する4つの補助金(子育てエコホーム支援事業、先進的窓リノベ事業、給湯器省エネ事業、賃貸集合省エネ事業)が始まっています。

子育てエコホーム支援事業とは

4つの補助金制度の中でも、新築住宅に利用できるのは「子育てエコホーム支援事業」になります。エネルギー価格などの物価高騰の影響を受けやすい子育て世帯や若者夫婦世帯が対象で、一定の性能を満たす新築住宅を建てる人が対象です。

参照:国土交通省HPより
https://kosodate-ecohome.mlit.go.jp/about/

補助金対象の一定の性能を満たす新築住宅とは??

この補助金を利用するためには「長期優良住宅」又は「ZEH住宅」に該当することが必要であり、それに適合させるためには住宅の断熱性能などを一定レベル以上のものにする必要があります。(断熱等級5、一次消費エネルギー等級6など)
補助金の額は長期優良住宅の場合100万円、ZEH住宅の場合は80万円が上限になります。
省エネ住宅を建てて、なおかつ補助金が貰えるのは一石二鳥ですね!

省エネ住宅は光熱費削減や健康への好影響も!

省エネ住宅にすると光熱費の削減の他にも、健康への好影響も多数あるようです。
暖かい寝室では睡眠の質が向上でき、居間や脱衣所など温度差の無い空間が生まれることで住宅内での活動が活発になり運動量も増え、ヒートショックのリスクも軽減されます。子供が喘息になる率も下がるようです。
体へのストレスが軽減されるので必然的に寿命も延びることも期待できます。人生の約3分の1の時間は自宅で過ごすことになりますので、断熱性能の良い快適な空間づくりは非常に大切だと改めて感じます。

申請期間と他の補助金との併用について

子育てエコホーム補助金の交付申請期間は3月中旬頃~12月末迄となっています。
ただし、予算枠に上限があり予算が終了次第締め切りとなります。
応募者が多ければ10月~11月に終了となる場合もありますので注意が必要です。
※交付申請ができるタイミングは一定以上の工事出来高が完了(基礎工事完了)していることが条件になります。

参照:国土交通省HPより
https://kosodate-ecohome.mlit.go.jp/img/flow_new-house_01.png

◆他の補助金との併用
子育てエコホーム補助金と併用の可否は次のとおりになります。

・住まいの復興給付金・・・・・・〇
・地域型グリーン化事業・・・・・×
・多世代同居・近居推進事業・・・〇
・森と住まいのポイント事業・・・〇
・住宅ローン減税    ・・・・〇

基本的に国の補助金で補助対象工事が重複するものは併用できないようです。
グリーン化事業とは併用できません。
福島県の「多世代同居・近居推進事業」と「森と住まいのポイント事業」は
子育てエコホーム補助金とは併用できますが、どちらか一方しか併用できません。

補助金を使った住まいの相談受付中です!

弊社では断熱性能を高めること以外にも様々な視点から快適な住まいづくりの実現を目指しております。
家の中の温度差の無い空間づくりも大切ですし、南側の軒を深めにすることで、夏は直射日光を遮り室温を下げ、逆に冬は高度の低い太陽光を取り込むことで室内の温度が少しでも上がることを期待する。自然の力も利用したパッシブデザイン+高断熱化でより良い住宅づくりをご提供していきます。
子育てエコホーム補助金や各種助成金について、ご不明点があればお気軽にご相談下さいませ。

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