「郡山市・福島市で家を作るなら押さえておきたい3つのこと」
- 家づくりコラム
こんにちは!福島県中通りを中心に
持続可能な住まいづくりを行なっている建築会社
SIMOKU(しもく)です。
夏は蒸し暑く、冬は冷たい風が吹き、さらに雪も降る福島県。
そんな福島県内でも
沿岸部の「浜通り」、越後山脈と奥羽山脈に挟まれた「会津地方」
そして、郡山市や福島市がある「中通り」では
それぞれ気候が少しずつ異なります。
「中通り」でこれから家を建てるという方に
この地域にあった家づくりのポイントをお伝えいたします。
日差し対策と寒さ対策に軒アリ住宅を
郡山市や福島市は夏と冬の気温差が大きい地域。
そのため、それぞれの季節を快適に過ごすための工夫が詰まっている
パッシブデザインの家が適しています。
パッシブデザインでは、
近年多く見かけるデザイン重視の軒のない家などはおすすめしません。
軒の役割は2つあります。
①雨や雪から外壁を守ることができる
②軒を出すことで夏の日差しは遮ることができ、冬の日差しは取り入れ暖かく過ごすことができる
また、SIMOKUではなるべく設備に頼らずに
自然のエネルギーを最大限に活用するため
建物だけではなく庭も同時に設計していきます。
庭に落葉樹を植えることで
葉が茂る夏は
日差しを遮り心地よい木陰を作り出し
落葉する冬は
窓辺から降り注ぐ太陽の日差しを
たっぷりと建物内に取り込むため
心地よく過ごすことができます。
周辺の環境に配慮した家づくり
どの地域でもいえることですが
間取りを考えるときは
その土地の周りの環境を読んで
隣地を考慮したプランを作っていきます。
例えば、隣の家のリビングダイニングと
自宅のリビングダイニングが
向き合わないように位置を工夫したり
心地よく住んでいただけるよう
人の気配、音、視線などを考えてご提案します。
エネルギーは分散することをおすすめします
東日本大震災のような自然災害があった場合
停電が起きる可能性があります。
そんな時のために、
エネルギー源を分けておくことをすすめします。
例えばオール電化の場合
災害時にはコンロも暖房器具も使えなる可能性があり
生活をすることが難しくなってしまいます。
そこでおすすめしたいのは薪ストーブです。
薪ストーブがあれば暖をとったり
簡単な料理もできます。
普段の暮らしの中においても
福島の底冷えする寒い冬に
遠赤外線を出す薪ストーブがあれば
体の芯から暖まるでしょう。
また、火の揺らぎを眺めれば
リラックスしながら過ごせます。
土地や敷地の環境に合わせた家づくりで
心地よい暮らしを実現しましょう。
もっとSIMOKUを 知りたい方へ
『SIMOKU(しもく)』がご提案するのは、人生を楽しむ住まいづくり。
趣味に没頭する時間や家族と過ごす時間をより心地よくする工夫を施しています。
詳しくは、SIMOKUの特徴やモデルプランなどをまとめた資料をご覧ください。
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