こんにちは、福島県中通りを中心に

持続可能な住まいづくりを行なっている建築会社

SIMOKU（しもく）です。

家を建てるとき、造作家具と置き家具で

悩む方が多くいらっしゃいます。

そこで、造作家具のメリットと作る際の

注意点をご紹介したいと思います。

メリット① 造作家具は地震対策になる

造作家具は、家を工事している際に作って

設置するため、置き家具のように

地震で倒れてくる心配がありません。

どちらにしても棚を置くなら

地震の際に倒れる心配のない

造作家具の方が安心して過ごすことができるでしょう。

メリット② 住宅ローンに組み込むことができる

「造作家具は高いのでは」と質問を受けることがあります。

オリジナルで作るため、量販店で作られた置き家具に比べると

値が張る場合はありますが

住宅ローンに組み込めるのはメリットの一つです。

棚だけではなくソファも作り付けで作ることもできます。

ファブリックが汚れて張り替えたい、という時も対応可能です。

長く大切に使うことを考えると

造作家具はコストパフォーマンスが高いと言えるでしょう。

メリット③ 好みの色、理想のサイズで作ることができる

量販店で販売する家具は

あるものの中から選ばなければなりませんが

造作家具は一から作るので

色やサイズなど相談して作ることができます。

理想とする家に仕上げるなら造作家具がおすすめです。

注意点：作り込みすぎない

テレビボードなど、時代によって

進化する可能性があるものを設置する家具は

作り込まないことをおすすめします。

配線や大きさなど、今の家電の形に合わせすぎてしまうと

買い替えた時に合わなくなってしまう可能性があるからです。

家や過ごし方によっては

造作家具の方がいい場所、置き家具の方がいい場所など変化します。

工務店に事前に相談しましょう。