こんにちは、福島県中通りを中心に

持続可能な住まいづくりを行なっている建築会社

SIMOKU（しもく）です。

限られた予算の中で、居心地の良い家づくりをするには

費用を充てるべきところと削除すべきところを

見極めなければなりません。

しかし多くの人が費用を充てたいところは

実は削減できる箇所、という場合もあります。

ここで、よく人々が勘違いしやすい

費用を充てるべきところと、削減すべきところをご紹介します。

費用を削減できる可能性があるところ①：坪数

家を建てたいと思ったときに、今よりも広い場所に住みたいと

願う方が多いのではないかと思います。

しかし坪数が多ければ多いほど、費用はかさむばかりです。

「小さく作って大きく住む」を実現させるのが

工務店やハウスメーカーの腕の見せどころ。

家族構成や生活の仕方でどのくらいの坪数が必要か

土地を購入する前に工務店と話し合うと良いでしょう。

費用を削減できる可能性があるところ②：収納

収納は多い方が良い、と思われる方も多いはず。

しかし収納場所にも費用がかかっていることを忘れてはいけません。

SIMOKUでは収納を広くする前に、断捨離をおすすめしています。

そうすれば、一生使用しないようなものにお金をかけるのではなく

土地を有効活用することができるからです。

費用を削減できる可能性があるところ③：部屋の広さのバランス

寝室、子ども部屋、リビング…どの部屋に面積を使うかは

家族構成や生活スタイルによって異なりますが

SIMOKUでは、家族が集まる場所となるリビングに

広さの確保をおすすめしています。

一方で、寝室は寝るためだけの場所なので

広さを抑えても良い場所かもしれません。

長い間ずっと住む家だからこそ、

取捨選択をして、居心地の良い空間づくりを行いましょう。